
信仰・概念
霊験
神仏の不思議な力・ご加護が現れること。「霊験あらたか」と使う。
霊験は神仏の不思議な力やご加護が現実に現れることを指し、「霊験あらたか」という形で使われることが多い。病気が治った、願いが叶った、災難を免れたなど、人知を超えた神仏の力を感じる体験が霊験とされる。霊験の評判が高い神社仏閣は多くの参拝者を集め、信仰圏を広げてきた。
霊験譚(霊験にまつわるエピソード)は古来、寺社の信仰を広めるための重要な手段であった。「今昔物語集」や「日本霊異記」には数多くの霊験譚が収められており、観音菩薩の霊験を説く「観音霊場巡り」は西国三十三所や坂東三十三箇所として現在も巡礼文化として生きている。霊験を科学的に証明することは難しいが、信じる心が行動を変え、その結果として好転をもたらすという心理的な効果は否定できないだろう。
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神道
日本固有の多神教的な民族信仰。
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仏教
インド発祥で日本に伝わった宗教。寺院で信仰される。
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神仏習合
神道と仏教が融合した日本独自の信仰形態。
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氏神
その土地や一族を守護する神様。
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産土神
生まれた土地を守る神様。
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祭神
神社に祀られている神様。
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御神体
神様が宿る依代(鏡・剣・玉・山などが多い)。
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御利益
神仏から授かる恩恵や加護(縁結び・合格祈願など)。
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八百万の神
自然界のあらゆるものに神が宿るという概念。
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合祀
複数の神様を一つの社にまとめて祀ること。
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崇敬者
地縁に関わらず特定の神社を深く信仰する人。
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権現
仏が神の姿を借りて現れたものという神仏習合の概念。
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神使
神様の使いとされる動物(稲荷神社=狐、春日大社=鹿など)。
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鎮守
特定の土地や集落を守護する神様。地域の氏神に近い概念。
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分霊
神社の祭神の霊を分けて別の社に祀ること。また分けた霊そのもの。
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奉納
神仏に物品・絵画・芸能などを捧げること。燈籠や絵馬に記されている。
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縁起
神社・寺院の由来や歴史。また「縁起がいい」のように吉凶の兆しの意でも使う。
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厄年
災いが多いとされる年齢。男性は42歳・女性は33歳が本厄とされる。
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霊験
神仏の不思議な力・ご加護が現れること。「霊験あらたか」と使う。