
境内の建物
鐘楼
お寺の梵鐘を吊るした建物。
鐘楼はお寺の梵鐘を吊るすために建てられた建物で、「鐘楼堂(しょうろうどう)」「鐘つき堂」とも呼ばれる。朝夕の勤行の時刻を知らせるほか、年末の除夜の鐘では参拝者が実際に鐘をつく風習が全国的に行われている。
除夜の鐘を108回つくのは、仏教で説かれる人間の煩悩の数が108であることに由来し、一つ一つの鐘の音で煩悩を払うとされる。ただし108回の内訳には諸説あり、「四苦八苦(4×9+8×9=108)」という語呂合わせの解釈もある。近年は近隣住民への騒音配慮から、除夜の鐘を昼間に行う「除夕の鐘」や、回数を減らす寺院も増えている。京都・知恩院の梵鐘は日本三大梵鐘の一つで、重さ約70トン、つき棒は17人がかりで操作するダイナミックな光景が大晦日の風物詩となっている。
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摂社
本社の祭神と縁の深い神を祀る境内内の社。
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末社
摂社以外の神を祀る小さな社。
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境内社
摂社・末社の総称。
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社殿
神社の建物の総称(本殿・拝殿・幣殿などをまとめた呼び方)。
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伽藍
寺院の主要な建物の総称。
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授与所
お守りや御朱印などを授かる場所。
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社務所
神社の事務や祈祷の受付を行う場所。
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神楽殿
神様に捧げる舞(神楽)を披露する舞台。
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宝物殿
神社・寺院の宝物や文化財を保管・展示する建物。
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絵馬掛け
奉納された絵馬を掛けるための棚や板。
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御神木
神社に生える神聖な木。注連縄が張られることが多い。
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注連縄
神聖な空間を示す縄。鳥居・御神木・建物などに張られる。
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神橋
神社の参道に架かる神聖な橋。
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石段
参道や境内に設けられた石造りの階段。
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太鼓橋
太鼓のようにアーチ状に反った橋。境内の池などに架かる。
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玉垣
本殿など神聖な区域を囲む木製・石製の垣根。
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放生池
境内にある神聖な池。生き物を放つ放生会の場ともなる。
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鐘楼
お寺の梵鐘を吊るした建物。
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梵鐘
お寺の鐘楼に吊るされた大きな鐘。除夜の鐘で広く知られる。
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五重塔
仏教の5層の塔。仏舎利を納める象徴的な建物。
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三重塔
仏教の3層の塔。五重塔と並ぶ寺院の象徴的な建物。
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百度石
お百度参りの起点となる石柱。境内の入口付近に立つ。