
拝礼の場
鈴緒
拝殿の鈴を鳴らすための太い紐。麻縄や綿縄が使われる。
鈴緒は拝殿の鈴を鳴らすために吊るされた太い紐のことで、赤・白・紫などの布や麻縄で編まれている。参拝者はこの紐を振ることで上部の鈴を鳴らし、神様に参拝の挨拶をする。鈴緒の素材や色には特に厳格な決まりはないが、紅白の布を使ったものが多く見られる。
鈴緒の長さは拝殿の高さによって異なるが、2〜3メートル程度のものが一般的である。初詣の時期には参拝者が殺到して鈴緒が切れてしまうこともあり、太く丈夫な特製の鈴緒に取り替える神社も少なくない。鈴緒は消耗品であり、年に数回交換される場合もある。古くなった鈴緒は神社でお焚き上げされ、新しいものに取り替えられる。
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拝殿
参拝者が拝礼をするための建物。本殿の手前に位置する。
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本殿
御神体を安置する最も神聖な建物。通常は拝殿の奥にある。
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幣殿
拝殿と本殿を繋ぐ建物。幣帛(お供え物)を捧げる場所。
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本堂
寺院において御本尊を安置する中心的な建物。金堂・仏殿とも。
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御本尊
お寺の本堂に祀られる信仰の中心となる仏像や仏。
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賽銭
神仏への感謝や祈願の印として捧げるお金。
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賽銭箱
賽銭を納める木製の箱。拝殿前に置かれる。
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鈴
拝殿前に吊るされた大きな鈴。鳴らして神様に参拝を知らせる。
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鈴緒
拝殿の鈴を鳴らすための太い紐。麻縄や綿縄が使われる。
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鰐口
お寺の拝殿に吊るされた平たい金属製の鐘。紐を引いて鳴らす(神社の鈴に相当)。
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二拝二拍手一拝
神社参拝の基本作法。深いお辞儀2回・柏手2回・お辞儀1回の順で行う。
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柏手
神社参拝で両手を打ち合わせる動作。二拝二拍手一拝の「拍手」にあたる。
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合掌
両手を胸の前で合わせるお寺の拝礼作法。拍手はしない。
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焼香
寺院で香を焚いて仏・故人を供養・礼拝すること。
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線香
寺院の仏前に供える香。煙で場を清める意味もある。
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香炉
お寺の入口付近に置かれる香を焚く器。煙を体に浴びて身を清める。