
拝礼の場
賽銭
神仏への感謝や祈願の印として捧げるお金。
賽銭の「賽」には「神仏への感謝・お礼」という意味があり、もともとは願いが叶ったことへの感謝として捧げるお金であった。つまり賽銭は「お願い料」ではなく「お礼のしるし」が本来の意味である。貨幣が普及する以前は、米や布、海産物などが供物として捧げられており、これが賽銭の原型とされている。
賽銭の金額に決まりはないが、語呂合わせで縁起を担ぐ風習がある。五円(ご縁)、十五円(十分なご縁)、四十五円(始終ご縁)などが好まれる一方、十円は「遠縁(とおえん)」に通じるため避ける人もいる。ただし本来、金額の多寡で御利益が変わるものではない。近年ではキャッシュレス賽銭を導入する神社も増えており、伝統と現代技術の融合が進んでいる。
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拝殿
参拝者が拝礼をするための建物。本殿の手前に位置する。
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本殿
御神体を安置する最も神聖な建物。通常は拝殿の奥にある。
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幣殿
拝殿と本殿を繋ぐ建物。幣帛(お供え物)を捧げる場所。
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本堂
寺院において御本尊を安置する中心的な建物。金堂・仏殿とも。
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御本尊
お寺の本堂に祀られる信仰の中心となる仏像や仏。
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賽銭
神仏への感謝や祈願の印として捧げるお金。
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賽銭箱
賽銭を納める木製の箱。拝殿前に置かれる。
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鈴
拝殿前に吊るされた大きな鈴。鳴らして神様に参拝を知らせる。
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鈴緒
拝殿の鈴を鳴らすための太い紐。麻縄や綿縄が使われる。
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鰐口
お寺の拝殿に吊るされた平たい金属製の鐘。紐を引いて鳴らす(神社の鈴に相当)。
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二拝二拍手一拝
神社参拝の基本作法。深いお辞儀2回・柏手2回・お辞儀1回の順で行う。
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柏手
神社参拝で両手を打ち合わせる動作。二拝二拍手一拝の「拍手」にあたる。
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合掌
両手を胸の前で合わせるお寺の拝礼作法。拍手はしない。
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焼香
寺院で香を焚いて仏・故人を供養・礼拝すること。
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線香
寺院の仏前に供える香。煙で場を清める意味もある。
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香炉
お寺の入口付近に置かれる香を焚く器。煙を体に浴びて身を清める。