
参拝前・道中
表参道
神社・寺院の正面にある主要な参道。
表参道は神社・寺院の「正面玄関」にあたる参道で、最も格式が高いとされる。多くの神社には複数の参道があり、正面の表参道に対して裏手や側面からの道を「裏参道」「北参道」などと呼ぶ。表参道は幅が広く、石畳や並木が整備されていることが多い。
東京・原宿の「表参道」は、1920年の明治神宮創建に合わせて整備された参道がそのまま通りの名前になったものである。当初はケヤキ並木の静かな参道だったが、戦後の復興とともに商業地として発展し、現在ではファッションの街として世界的に知られている。神社の参道が最先端の流行発信地になるという、日本ならではの文化の重なりが見られる好例である。