
信仰・概念
縁起
神社・寺院の由来や歴史。また「縁起がいい」のように吉凶の兆しの意でも使う。
縁起には二つの意味がある。一つは仏教用語としての「因縁生起」の略で、すべての物事は原因と条件の組み合わせで生じるという教えである。もう一つは神社仏閣の由来・歴史を記した文書や物語を指し、「当社の縁起」といった使い方をする。日常語の「縁起がいい」「縁起を担ぐ」は前者の意味から転じたものである。
縁起を担ぐ文化は日本の生活に深く浸透しており、受験前にトンカツ(勝つ)を食べたり、結婚式でスルメを「寿留女」と書いたりするのもその一例である。逆に「四」は「死」に通じるとして避けられ、ホテルやマンションで4号室や4階がない建物も珍しくない。こうした言葉遊びに基づく縁起担ぎは、日本語の同音異義語の多さが生んだ独特の文化ともいえる。
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神道
日本固有の多神教的な民族信仰。
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仏教
インド発祥で日本に伝わった宗教。寺院で信仰される。
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神仏習合
神道と仏教が融合した日本独自の信仰形態。
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氏神
その土地や一族を守護する神様。
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産土神
生まれた土地を守る神様。
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祭神
神社に祀られている神様。
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御神体
神様が宿る依代(鏡・剣・玉・山などが多い)。
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御利益
神仏から授かる恩恵や加護(縁結び・合格祈願など)。
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八百万の神
自然界のあらゆるものに神が宿るという概念。
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合祀
複数の神様を一つの社にまとめて祀ること。
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崇敬者
地縁に関わらず特定の神社を深く信仰する人。
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権現
仏が神の姿を借りて現れたものという神仏習合の概念。
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神使
神様の使いとされる動物(稲荷神社=狐、春日大社=鹿など)。
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鎮守
特定の土地や集落を守護する神様。地域の氏神に近い概念。
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分霊
神社の祭神の霊を分けて別の社に祀ること。また分けた霊そのもの。
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奉納
神仏に物品・絵画・芸能などを捧げること。燈籠や絵馬に記されている。
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縁起
神社・寺院の由来や歴史。また「縁起がいい」のように吉凶の兆しの意でも使う。
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厄年
災いが多いとされる年齢。男性は42歳・女性は33歳が本厄とされる。
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霊験
神仏の不思議な力・ご加護が現れること。「霊験あらたか」と使う。