絵馬掛け

境内の建物

絵馬掛けえまかけ

奉納された絵馬を掛けるための棚や板。

絵馬掛けは参拝者が願い事を書いた絵馬を掛けるための棚や板のことで、境内の一角に設けられている。多くの絵馬が所狭しと掛けられた光景は、神社の風物詩として親しまれている。絵馬掛けは屋根付きの専用施設である場合もあれば、木の枝や柵に掛けるだけのシンプルなものもある。

絵馬掛けに掛けられた絵馬は定期的に神職によって回収され、お焚き上げによって天に届けられるとされる。受験シーズンには天満宮の絵馬掛けが合格祈願の絵馬であふれ返り、そのボリュームだけでも参拝者の切実な思いが伝わってくる。最近は個人情報保護の観点から、絵馬に書いた名前を隠すための「絵馬カバー」を用意する神社も増えている。