絵馬

授与品・縁起物

絵馬えま

願い事や感謝を書いて奉納する木の板。

絵馬は木の板に願い事を書いて神社に奉納する祈願の道具で、もとは神様に本物の馬を奉納していたことに由来する。古代、馬は神の乗り物とされ、祈願のたびに生きた馬を捧げていたが、次第に木製の馬の像に替わり、さらに板に馬の絵を描いた「絵馬」へと簡略化されていった。

現在の絵馬には馬以外のデザインも多く、その神社にゆかりのある動物や風景、干支が描かれるのが一般的である。受験シーズンの天満宮では合格祈願の絵馬がびっしりと掛けられ、その光景だけで受験生たちの熱意が伝わってくる。ちなみに、絵馬の裏面に願い事を書くのは、表の絵を見せて裏に個人的な願いを記すという配慮からとされるが、特に厳格な決まりはない。