祭神

信仰・概念

祭神さいじん

神社に祀られている神様。

祭神はその神社に祀られている神様のことで、「ご祭神」と敬称をつけて呼ばれることが多い。一つの神社に一柱の祭神を祀る場合もあれば、複数の神々を祀る場合もある。祭神は神社の性格や御利益を決定づける存在であり、神社の名前やご由緒から祭神を知ることができる。

日本全国で最も多く祀られている祭神は稲荷神(宇迦之御魂神)で、稲荷神社は全国に約3万社あるとされる。次いで八幡神(応神天皇)を祀る八幡神社が約2万5千社、天照大御神を祀る神明社が約1万8千社と続く。同じ祭神を祀る神社は「総本社」を頂点に全国にネットワークを形成しており、稲荷神社なら伏見稲荷大社、八幡神社なら宇佐神宮が総本社にあたる。