
信仰・概念
神道
日本固有の多神教的な民族信仰。
神道は日本固有の民族宗教で、自然や祖先に宿る神々を敬い、清浄を重んじる多神教的な信仰体系である。特定の教祖や経典を持たないのが大きな特徴で、古来の自然崇拝や祖先崇拝が長い年月をかけて体系化されたものとされる。「神道」という名称自体、6世紀に仏教が伝来した際に、在来の信仰を区別するために生まれた言葉である。
神道では「八百万の神」という概念に表されるように、山・川・岩・木など自然のあらゆるものに神が宿ると考える。この自然観は日本人の美意識や生活文化の根底に深く浸透しており、四季の移ろいを愛でる感性や、「もったいない」に通じる物を大切にする精神にもつながっている。世界の宗教の中でも、戒律よりも「清さ」や「明るさ」を重視する点は神道ならではの特色である。
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神道
日本固有の多神教的な民族信仰。
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仏教
インド発祥で日本に伝わった宗教。寺院で信仰される。
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神仏習合
神道と仏教が融合した日本独自の信仰形態。
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氏神
その土地や一族を守護する神様。
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産土神
生まれた土地を守る神様。
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祭神
神社に祀られている神様。
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御神体
神様が宿る依代(鏡・剣・玉・山などが多い)。
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御利益
神仏から授かる恩恵や加護(縁結び・合格祈願など)。
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八百万の神
自然界のあらゆるものに神が宿るという概念。
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合祀
複数の神様を一つの社にまとめて祀ること。
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崇敬者
地縁に関わらず特定の神社を深く信仰する人。
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権現
仏が神の姿を借りて現れたものという神仏習合の概念。
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神使
神様の使いとされる動物(稲荷神社=狐、春日大社=鹿など)。
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鎮守
特定の土地や集落を守護する神様。地域の氏神に近い概念。
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分霊
神社の祭神の霊を分けて別の社に祀ること。また分けた霊そのもの。
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奉納
神仏に物品・絵画・芸能などを捧げること。燈籠や絵馬に記されている。
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縁起
神社・寺院の由来や歴史。また「縁起がいい」のように吉凶の兆しの意でも使う。
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厄年
災いが多いとされる年齢。男性は42歳・女性は33歳が本厄とされる。
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霊験
神仏の不思議な力・ご加護が現れること。「霊験あらたか」と使う。