
授与品・縁起物
御神酒
神前に供えるお酒。祭りの際に参拝者に振る舞われることもある。
御神酒は神前に供えるお酒のことで、「おみき」と読む。日本酒(清酒)が最も一般的だが、古くは米から醸した濁酒(どぶろく)が用いられていた。酒は神への最上の供物の一つとされ、「神酒」という言葉自体が酒の神聖さを表している。
御神酒を神前に供えた後、参列者に振る舞われる「直会(なおらい)」は、神と人が同じ食事を共にすることで神の力をいただくという「神人共食」の思想に基づいている。結婚式の「三々九度」で新郎新婦が盃を交わすのも御神酒の儀式であり、酒を介して神と人、人と人が結ばれるという考え方が根底にある。全国には酒造りの神を祀る「松尾大社」(京都)や「大神神社」(奈良)があり、酒蔵の軒先に吊るされる「杉玉」は大神神社のご神木の杉に由来する。
-
御朱印
参拝の証として授かる印と墨書き。
-
御朱印帳
御朱印を集めるための専用の帳面。
-
お札
神様の分霊が宿る紙製・木製のもの。家の神棚に祀る。
-
お守り
常に身につけて神仏の加護を祈るもの。
-
御神籤
神仏の意志を伺う占いくじ。大吉〜凶の運勢が書かれる。
-
絵馬
願い事や感謝を書いて奉納する木の板。
-
破魔矢
邪気を払うとされる矢。正月の縁起物として授与される。
-
熊手
福や運をかき集めるとされる縁起物。酉の市などで授与。
-
大麻
お祓いに使う祓串、または伊勢神宮のお札(神宮大麻)のこと。
-
榊
神事に用いる常緑樹。神前へのお供えや玉串として使われる。
-
御神酒
神前に供えるお酒。祭りの際に参拝者に振る舞われることもある。