
境内の建物
御神木
神社に生える神聖な木。注連縄が張られることが多い。
御神木は神社の境内に立つ神聖な木で、神霊が宿る依代(よりしろ)として崇められている。多くの場合、樹齢数百年から千年以上の巨木であり、注連縄が巻かれて神聖な存在であることが示されている。杉、楠、銀杏、檜などの長寿な樹種が御神木となることが多い。
日本最古の御神木とされるのが、鹿児島・蒲生八幡神社の大楠で、推定樹齢1,500年以上、幹回り24.2メートルという日本一の巨樹である。また、熱田神宮の「大楠」は弘法大師が植えたと伝えられ、樹齢は約1,000年を超える。御神木に触れることでパワーをいただけるという信仰もあるが、樹木保護の観点から直接触れることを禁じている神社も多い。遠くからでも、その堂々たる姿を眺めるだけで十分に生命力を感じることができるだろう。
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摂社
本社の祭神と縁の深い神を祀る境内内の社。
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末社
摂社以外の神を祀る小さな社。
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境内社
摂社・末社の総称。
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社殿
神社の建物の総称(本殿・拝殿・幣殿などをまとめた呼び方)。
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伽藍
寺院の主要な建物の総称。
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授与所
お守りや御朱印などを授かる場所。
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社務所
神社の事務や祈祷の受付を行う場所。
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神楽殿
神様に捧げる舞(神楽)を披露する舞台。
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宝物殿
神社・寺院の宝物や文化財を保管・展示する建物。
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絵馬掛け
奉納された絵馬を掛けるための棚や板。
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御神木
神社に生える神聖な木。注連縄が張られることが多い。
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注連縄
神聖な空間を示す縄。鳥居・御神木・建物などに張られる。
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神橋
神社の参道に架かる神聖な橋。
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石段
参道や境内に設けられた石造りの階段。
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太鼓橋
太鼓のようにアーチ状に反った橋。境内の池などに架かる。
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玉垣
本殿など神聖な区域を囲む木製・石製の垣根。
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放生池
境内にある神聖な池。生き物を放つ放生会の場ともなる。
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鐘楼
お寺の梵鐘を吊るした建物。
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梵鐘
お寺の鐘楼に吊るされた大きな鐘。除夜の鐘で広く知られる。
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五重塔
仏教の5層の塔。仏舎利を納める象徴的な建物。
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三重塔
仏教の3層の塔。五重塔と並ぶ寺院の象徴的な建物。
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百度石
お百度参りの起点となる石柱。境内の入口付近に立つ。