
信仰・概念
御利益
神仏から授かる恩恵や加護(縁結び・合格祈願など)。
御利益は神仏から授かる恩恵や加護のことで、「ごりやく」と読む。「利益」を「りえき」と読めば世俗的な儲けの意味になるが、「りやく」と読む場合は宗教的な恩恵を指す。縁結び・学業成就・商売繁盛・病気平癒・交通安全・安産など、神社仏閣ごとに特色ある御利益が謳われている。
御利益は祭神の性格や神社の由緒に基づいている。たとえば学問の神・菅原道真を祀る天満宮は学業成就、大国主命を祀る出雲大社は縁結び、商売の神・恵比寿を祀る西宮神社は商売繁盛といった具合である。ただし、御利益はあくまで「お力添え」であり、願うだけで叶うものではない。努力する者に神仏が力を貸してくださるという謙虚な心持ちが、御利益を授かる第一歩とされている。
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神道
日本固有の多神教的な民族信仰。
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仏教
インド発祥で日本に伝わった宗教。寺院で信仰される。
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神仏習合
神道と仏教が融合した日本独自の信仰形態。
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氏神
その土地や一族を守護する神様。
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産土神
生まれた土地を守る神様。
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祭神
神社に祀られている神様。
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御神体
神様が宿る依代(鏡・剣・玉・山などが多い)。
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御利益
神仏から授かる恩恵や加護(縁結び・合格祈願など)。
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八百万の神
自然界のあらゆるものに神が宿るという概念。
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合祀
複数の神様を一つの社にまとめて祀ること。
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崇敬者
地縁に関わらず特定の神社を深く信仰する人。
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権現
仏が神の姿を借りて現れたものという神仏習合の概念。
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神使
神様の使いとされる動物(稲荷神社=狐、春日大社=鹿など)。
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鎮守
特定の土地や集落を守護する神様。地域の氏神に近い概念。
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分霊
神社の祭神の霊を分けて別の社に祀ること。また分けた霊そのもの。
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奉納
神仏に物品・絵画・芸能などを捧げること。燈籠や絵馬に記されている。
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縁起
神社・寺院の由来や歴史。また「縁起がいい」のように吉凶の兆しの意でも使う。
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厄年
災いが多いとされる年齢。男性は42歳・女性は33歳が本厄とされる。
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霊験
神仏の不思議な力・ご加護が現れること。「霊験あらたか」と使う。