
境内の建物
太鼓橋
太鼓のようにアーチ状に反った橋。境内の池などに架かる。
太鼓橋は太鼓の胴のようにアーチ状に反り返った橋で、神社仏閣の境内や日本庭園に架けられる。この急な反りには実用的な意味と精神的な意味がある。実用面では、橋の下を船が通れるよう高さを確保する目的があり、精神面では「この世」と「あの世」をつなぐ虹のような架け橋を象徴するとされる。
大阪・住吉大社の反橋(そりはし)は太鼓橋の代表格で、最大傾斜は約48度にも達する。かつては後醍醐天皇が渡ったとも伝えられ、この橋を渡るだけでお祓いになるとされている。また、亀戸天神社の太鼓橋は藤の花の季節に特に美しく、橋と藤棚が織りなす光景は歌川広重の浮世絵にも描かれた江戸の名所であった。
-
摂社
本社の祭神と縁の深い神を祀る境内内の社。
-
末社
摂社以外の神を祀る小さな社。
-
境内社
摂社・末社の総称。
-
社殿
神社の建物の総称(本殿・拝殿・幣殿などをまとめた呼び方)。
-
伽藍
寺院の主要な建物の総称。
-
授与所
お守りや御朱印などを授かる場所。
-
社務所
神社の事務や祈祷の受付を行う場所。
-
神楽殿
神様に捧げる舞(神楽)を披露する舞台。
-
宝物殿
神社・寺院の宝物や文化財を保管・展示する建物。
-
絵馬掛け
奉納された絵馬を掛けるための棚や板。
-
御神木
神社に生える神聖な木。注連縄が張られることが多い。
-
注連縄
神聖な空間を示す縄。鳥居・御神木・建物などに張られる。
-
神橋
神社の参道に架かる神聖な橋。
-
石段
参道や境内に設けられた石造りの階段。
-
太鼓橋
太鼓のようにアーチ状に反った橋。境内の池などに架かる。
-
玉垣
本殿など神聖な区域を囲む木製・石製の垣根。
-
放生池
境内にある神聖な池。生き物を放つ放生会の場ともなる。
-
鐘楼
お寺の梵鐘を吊るした建物。
-
梵鐘
お寺の鐘楼に吊るされた大きな鐘。除夜の鐘で広く知られる。
-
五重塔
仏教の5層の塔。仏舎利を納める象徴的な建物。
-
三重塔
仏教の3層の塔。五重塔と並ぶ寺院の象徴的な建物。
-
百度石
お百度参りの起点となる石柱。境内の入口付近に立つ。