
信仰・概念
合祀
複数の神様を一つの社にまとめて祀ること。
合祀は複数の神様を一つの社に合わせて祀ることをいう。小さな神社を統廃合する際や、新たに別の神を迎え入れる際に行われることが多い。明治時代の「神社合祀令」では、一町村一社を原則として全国で大規模な神社の統廃合が進められ、約20万社あった神社が約12万社にまで減少したとされる。
この神社合祀政策に対しては、博物学者の南方熊楠が激しく反対運動を展開したことで知られている。南方は合祀によって鎮守の森が伐採され、貴重な生態系が失われることを科学的見地から訴え、自然保護運動の先駆者として評価されている。合祀は信仰と行政の間で揺れ動いてきた歴史を持ち、現在でも過疎地域での神社統合が議論されることがある。
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神道
日本固有の多神教的な民族信仰。
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仏教
インド発祥で日本に伝わった宗教。寺院で信仰される。
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神仏習合
神道と仏教が融合した日本独自の信仰形態。
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氏神
その土地や一族を守護する神様。
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産土神
生まれた土地を守る神様。
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祭神
神社に祀られている神様。
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御神体
神様が宿る依代(鏡・剣・玉・山などが多い)。
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御利益
神仏から授かる恩恵や加護(縁結び・合格祈願など)。
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八百万の神
自然界のあらゆるものに神が宿るという概念。
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合祀
複数の神様を一つの社にまとめて祀ること。
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崇敬者
地縁に関わらず特定の神社を深く信仰する人。
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権現
仏が神の姿を借りて現れたものという神仏習合の概念。
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神使
神様の使いとされる動物(稲荷神社=狐、春日大社=鹿など)。
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鎮守
特定の土地や集落を守護する神様。地域の氏神に近い概念。
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分霊
神社の祭神の霊を分けて別の社に祀ること。また分けた霊そのもの。
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奉納
神仏に物品・絵画・芸能などを捧げること。燈籠や絵馬に記されている。
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縁起
神社・寺院の由来や歴史。また「縁起がいい」のように吉凶の兆しの意でも使う。
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厄年
災いが多いとされる年齢。男性は42歳・女性は33歳が本厄とされる。
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霊験
神仏の不思議な力・ご加護が現れること。「霊験あらたか」と使う。