
信仰・概念
厄年
災いが多いとされる年齢。男性は42歳・女性は33歳が本厄とされる。
厄年は人生の中で災いが起こりやすいとされる年齢で、男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳が本厄とされる。本厄の前年を「前厄」、翌年を「後厄」といい、前後の年も含めた3年間は特に注意すべきとされている。特に男性の42歳と女性の33歳は「大厄」と呼ばれ、最も用心が必要な年とされる。
42歳が大厄とされるのは「四十二=死に」に通じる語呂合わせの影響もあるが、実際にこの年齢は社会的な責任が増し、体力の変化も顕著になる時期と重なるため、健康や生活を見直す良い機会ともいえる。厄年には神社で厄除け・厄祓いの祈祷を受ける人が多く、正月から節分までに受けるのが一般的とされている。厄年を無事に過ごせた感謝として「厄晴れ」の参拝をする風習もある。
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神道
日本固有の多神教的な民族信仰。
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仏教
インド発祥で日本に伝わった宗教。寺院で信仰される。
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神仏習合
神道と仏教が融合した日本独自の信仰形態。
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氏神
その土地や一族を守護する神様。
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産土神
生まれた土地を守る神様。
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祭神
神社に祀られている神様。
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御神体
神様が宿る依代(鏡・剣・玉・山などが多い)。
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御利益
神仏から授かる恩恵や加護(縁結び・合格祈願など)。
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八百万の神
自然界のあらゆるものに神が宿るという概念。
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合祀
複数の神様を一つの社にまとめて祀ること。
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崇敬者
地縁に関わらず特定の神社を深く信仰する人。
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権現
仏が神の姿を借りて現れたものという神仏習合の概念。
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神使
神様の使いとされる動物(稲荷神社=狐、春日大社=鹿など)。
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鎮守
特定の土地や集落を守護する神様。地域の氏神に近い概念。
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分霊
神社の祭神の霊を分けて別の社に祀ること。また分けた霊そのもの。
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奉納
神仏に物品・絵画・芸能などを捧げること。燈籠や絵馬に記されている。
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縁起
神社・寺院の由来や歴史。また「縁起がいい」のように吉凶の兆しの意でも使う。
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厄年
災いが多いとされる年齢。男性は42歳・女性は33歳が本厄とされる。
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霊験
神仏の不思議な力・ご加護が現れること。「霊験あらたか」と使う。