
信仰・概念
分霊
神社の祭神の霊を分けて別の社に祀ること。また分けた霊そのもの。
分霊は神社の祭神の霊を分けて、別の神社に祀ることをいう。「ぶんれい」または「わけみたま」と読む。ろうそくの火を別のろうそくに移しても元の火が弱まらないように、分霊しても元の神社の霊威は変わらないとされる。これにより、一つの祭神を全国各地で祀ることが可能になった。
全国に約3万社ある稲荷神社はすべて京都・伏見稲荷大社から分霊を受けたものであり、約2万5千社の八幡神社は大分・宇佐神宮からの分霊に由来する。このように分霊の仕組みがあるからこそ、日本全国に同じ名前の神社が数多く存在するのである。分霊を迎える儀式を「勧請(かんじょう)」といい、総本社から御分霊を正式にお迎えして新しい社に安置する厳粛な神事が執り行われる。
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神道
日本固有の多神教的な民族信仰。
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仏教
インド発祥で日本に伝わった宗教。寺院で信仰される。
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神仏習合
神道と仏教が融合した日本独自の信仰形態。
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氏神
その土地や一族を守護する神様。
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産土神
生まれた土地を守る神様。
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祭神
神社に祀られている神様。
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御神体
神様が宿る依代(鏡・剣・玉・山などが多い)。
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御利益
神仏から授かる恩恵や加護(縁結び・合格祈願など)。
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八百万の神
自然界のあらゆるものに神が宿るという概念。
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合祀
複数の神様を一つの社にまとめて祀ること。
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崇敬者
地縁に関わらず特定の神社を深く信仰する人。
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権現
仏が神の姿を借りて現れたものという神仏習合の概念。
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神使
神様の使いとされる動物(稲荷神社=狐、春日大社=鹿など)。
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鎮守
特定の土地や集落を守護する神様。地域の氏神に近い概念。
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分霊
神社の祭神の霊を分けて別の社に祀ること。また分けた霊そのもの。
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奉納
神仏に物品・絵画・芸能などを捧げること。燈籠や絵馬に記されている。
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縁起
神社・寺院の由来や歴史。また「縁起がいい」のように吉凶の兆しの意でも使う。
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厄年
災いが多いとされる年齢。男性は42歳・女性は33歳が本厄とされる。
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霊験
神仏の不思議な力・ご加護が現れること。「霊験あらたか」と使う。