お祓い

神事・年中行事

お祓いおはらい

祓詞を唱えて罪・穢れを清める神道の儀式。

お祓いは祓詞(はらいことば)を唱え、大麻(おおぬさ)や祓串を振って罪や穢れを清める神道の儀式である。神社での正式参拝(昇殿参拝)では必ず最初にお祓いが行われ、参列者が清浄な状態で神前に立てるよう整える意味がある。七五三、結婚式、厄除け、車祓いなど、あらゆる祈祷の冒頭に欠かせない所作である。

お祓いの際、神職が「祓い給へ清め給へ(はらいたまへきよめたまへ)」と唱えるのが代表的な祓詞である。参列者はこの間、軽く頭を下げて祓いを受ける。新車を購入した際の「車祓い」や、新居に引っ越した際の「家祓い」など、日常の節目にもお祓いを受ける機会は意外と多い。目に見えない不安を祓い清めることで、気持ちを新たにする効果もある。