
境内の建物
境内社
摂社・末社の総称。
境内社は神社の境内にある摂社と末社の総称で、本社に附属する小規模な神社を広くまとめた呼び方である。一つの神社の境内に数十もの境内社を持つ大社もあれば、境内社が一つもない小さな神社もある。境内の外に鎮座する社は「境外社」と呼ばれ、飛び地のように離れた場所にあることもある。
境内社を巡ることで、その神社が歴史の中でどのような信仰を受け入れてきたかが見えてくる。稲荷社があれば商売繁盛を願う人々が多かったことを、天神社があれば学問への信仰が根付いていたことを物語っている。いわば境内社は、その地域の信仰の歴史を映す小さな鏡のような存在である。
-
摂社
本社の祭神と縁の深い神を祀る境内内の社。
-
末社
摂社以外の神を祀る小さな社。
-
境内社
摂社・末社の総称。
-
社殿
神社の建物の総称(本殿・拝殿・幣殿などをまとめた呼び方)。
-
伽藍
寺院の主要な建物の総称。
-
授与所
お守りや御朱印などを授かる場所。
-
社務所
神社の事務や祈祷の受付を行う場所。
-
神楽殿
神様に捧げる舞(神楽)を披露する舞台。
-
宝物殿
神社・寺院の宝物や文化財を保管・展示する建物。
-
絵馬掛け
奉納された絵馬を掛けるための棚や板。
-
御神木
神社に生える神聖な木。注連縄が張られることが多い。
-
注連縄
神聖な空間を示す縄。鳥居・御神木・建物などに張られる。
-
神橋
神社の参道に架かる神聖な橋。
-
石段
参道や境内に設けられた石造りの階段。
-
太鼓橋
太鼓のようにアーチ状に反った橋。境内の池などに架かる。
-
玉垣
本殿など神聖な区域を囲む木製・石製の垣根。
-
放生池
境内にある神聖な池。生き物を放つ放生会の場ともなる。
-
鐘楼
お寺の梵鐘を吊るした建物。
-
梵鐘
お寺の鐘楼に吊るされた大きな鐘。除夜の鐘で広く知られる。
-
五重塔
仏教の5層の塔。仏舎利を納める象徴的な建物。
-
三重塔
仏教の3層の塔。五重塔と並ぶ寺院の象徴的な建物。
-
百度石
お百度参りの起点となる石柱。境内の入口付近に立つ。